車-ダイハツ タントカスタム RS-SA 4WD-天井デッドニング

2017/05/02〜05
 スマホのカメラアプリの不具合なのか変な色に。補正したけどしきれないです。

 かなり前から計画していたのですがようやく実施することに。

 ピラーカバーやバイザーなどなど天井にくっついている物を外します。
 しかし、このタントは接着剤で天井と内張りが貼り付いているんです…

 剥がし終わってからの写真ですが、相当強力だということがわかると思います。
 とあるHPにPPバンドで根気よく剥がすとあったのですが、とても歯が立ちませんでした。
 最終的には端から手を突っ込んで、スクレーパーで剥がすという力業で(^^;

 案の定シワが出来ちゃいました(;_;)

 でも、最終的にはこのシワもあまり目立たなく収まったので結果オーライということでw

 シリコンのようなプニュプニュした感じの接着剤ですが、天井から剥がすのも一苦労。
 スクレーパー使うと塗装まで剥がれちゃうし。

 接着剤はあまり綺麗に剥がせませんでしたが、見えないので良しとします(^^;

 まずは天井に制振材を貼り付けます。
 そして天井と梁の間にサウンドシーラントというものを塗るようなのですが、結構高価なので安価なシリコーンシーラントで代用。

 最後に、以前購入したベストレイ防音シートを貼り付け完了。

 しかしこのシートの貼り付けもなかなか大変でして、初めスプレーのりで貼り付けようと思ったのですが、粘着力が足りず、次にセメダイン系の接着剤を使ってみましたが、乾くまで押さえているわけにもいかず断念。最終的に両面テープを使ったのですが、これまた微妙で油断してると剥がれる始末。
 剥がれる前に内張戻しちゃえ〜!!

 なぜ最後がこの写真なのか意味不明ですが、元に戻す途中経過ということで。

 最近の車はグラブレールもクリップ止めなんですね。
 
 さて、デッドニング効果ですが、シチュエーションにもよりますがかなりあると思います。
 まず外から天井を叩いた時の音がまるで違います。以前はビヨ〜ンビヨ〜ンというかいかにも鉄板が響いているという感じでしたが、デッドニング後はコンコンと歯切れのいい音になりました。
 普段の走行ではあまり実感することはないですが、雨の時は全然違います。特に歩道橋や電線から大粒の水滴が落ちてくると、ビックリするくらいの音がしてましたが、もうそんな事も無いでしょう。

 大変な作業でしたが、満足度は抜群です。