車-ホンダ N-BOX (JF4)-車紹介

2017/12/29
 引き続きN-BOXの紹介をさせていただきます。

 メッキ装飾の下部分が9灯式LEDヘッドライト。上向きと下向きで、どのように振り分けられているかは不明。
 メッキ装飾上側は軽自動車初搭載となるシーケンシャルウインカー。

 最近の車ではお馴染みの安全装置用のカメラ(左)と純正ドライブレコーダー(右)です。

 このカメラ、前車や歩行者を監視するだけでなく、道路標識のいくつかも認識しマルチインフォメーションディスプレイに表示してくれます。

 インパネはダッシュボードの上に飛び出した形で取り付けられています。
 ステアリングの中ではなく外から見るため、アウトホイールメーターと言うらしい。ホンダ車は少し前から採用していたようですが他メーカーはどうなんだろう?
 見やすさはセンターメーターよりはるかに良いです。反面、前方視界が少々劣ってしまいますけど。 

 シートです。カスタムのターボ車には「
プライムスムース&トリコットコンビシート」と、難しい名前が付いてますがw要は合皮&布製と言う事ですね。

 それにしても軽自動車のシートとはとても思えない贅沢な作り。

 内装のパネル類にもプレミアムグラマラスブロンズ・パール色が使われていますが、これはボディカラーに合わせてあるのではなく、すべてのボディカラーでこの色が採用されています。
 σ(^_^)の場合内装がこの色だったからボディもこの色に合わせたと言ってもいいかもしれません。

 ドアノブの横の丸いのはツイーターです。ドアミラーの三角部分じゃないんですね。

 ステアリングにはたくさんスイッチが付いてます。
 左側はナビや電話関係。右側はマルチインフォメーションディスプレイやクルーズコントロール等運転支援関係。
 奥に見える「+」のレバーはパドルシフト。左側には「−」があります。
 
 まだまだ紹介したいところもあるのですが、それはまたの機会と言うことで。
 この新型が発表されてすぐにディーラー巡りをしたのですが、第一印象は「凄く豪華」でも(だから)「高い」でした。何せ、車輌だけで200万円超え。オプションてんこ盛り仕様で見積もりしたら280万円超えちゃいましたから(^^;(値引き含まず)
 しかし、機能、性能、装備を考えると相応の価格だと納得できる出来映えだと思います。
 今回は最上位グレードのG・EXにしなかったのですが、G・Lとの差はスーパースライドシート仕様かベンチシート仕様かの違いです。スーパースライドシートも確かに便利ではありますが、タントのミラクルオープンドアと同様σ(^_^)にとっては年に何回役に立つだろうかという感じだったのと、車輌重量差が30kgもあること。更に助手席の下のスペースがなくなってしまうこと。これらを考慮してベンチシート仕様にしました。

 ベタ褒めの新型N-BOXですが、決してパーフェクトな車ではありません。乗る前から、そして乗った後に気付いた駄目な点もこれから書いていきたいと思います。

※注
 このN-BOXの正式名(グレード)は、愛車遍歴に記載されている「N-BOX Custom G・L ターボ Honda SENSING 4WD」ですが、如何せん長いので省略して「N-BOX Custom G・L ターボ 4WD」または「N-BOX (JF4)」と表記することがあります。